今日も昼から中高生が学校のワーク片手に勉強しに来ています。
この問題の解き方がわからない。
解説を見てもちんぷんかんぷん…
と言うので、どれどれ見せてみい…と。

M：あぁ、この問題なら、あなたはここでこういう風に考えて、
こういう式変形をしてみたはいいが、そこで行き詰まった…のではないかね？
A：えっ、そうです。なんで何も言ってないのにわかったんですか？

M： Bさん、あなたはこの問題、まず何をしようとした？
ふむふむ、そしてそこで手が止まってしまって、解説を見た…と。
おそらく、解説ではこういう言葉で、このように言っていたはずで、
たぶんここまでは理解できたでしょう。
でも、その次にこういう式が出てきた時点で「何それ？」となったのでは？
B：なんでわかるんですか？

ほっほっほ。いつも授業を担当していて、あなたたちを見ていれば、
どこでどういう行動をとるか…、ある程度は予測可能なのですよ。

という話をしていたら、
「ところで先生は関西万博行くんですか？絶対行きそうな感じなんですが」という質問が。
M：行ってる暇がないねん。いちにち体が空いてる日がないから、たぶん行けない。
それにあまり興味が湧かないのよね、何故か。だからどこでやってるかもイマイチわからんの。
C：比較的近いところにユニバがありますよ。
M：ユニバ…。行ったことない。どこにあるか知らない。
C：えぇー。そんな関西人おるんや。先生、大学は大阪やったんちゃうん？
M：確かに大阪やったけど、梅田より南に行くことはほぼ無かったなぁ。
キャンパスは豊中、吹田、箕面やもん。
中之島美術館や大阪歴史博物館に行くくらいか…
大阪城より南に何か行く用事あるっけ？
D：えっ、ミナミ行かへんの？心斎橋や難波に行かへんの？
M：天神橋筋商店街の天牛書店にはよく行ったけど。
D：天神橋筋商店街？どこそこ？（ネットで検索）
C＆D：全然南ちゃうやん。大阪城より北やん。
M：ハハハ。君たちはまだまだ私という人間がわかっていないようだね。
まだまだだねwww