青山教室NEWS
今日は5月18日(日)。
今日も昼から、中間テスト対策をしています。
今日は三木高3年の数3テスト対策。
理系の子と、無限級数・無限等比級数の問題を色々解いていると…
中1・中2・中3・高1・高2…が集まってきて、あっという間にいつものお勉強会が始まっています。
中学生はテスト終わったばかりなんだけど…ねぇ。
一体、どうしたことなんでしょう?
青山教室の塾生たちは、みんなよく頑張りますよ。
もともと頑張り屋さん…という子もいるでしょうが、
周りのやる気に触発されて、
「僕も、私もやらなきゃ」
という気持ちが芽生えたんでしょうね。
とても素敵なことですね。
さて話は変わって、これは昨日のお話。
中学生のテスト対策が終わると同時にやってくるのが、高校生のテスト対策。
高校のテストは中学と比べて期間が長く、範囲は広く、学校課題はめちゃくちゃ多い。
そのため、やってもやってもやってもやっても、なかなか課題の終わりが見えてきません。
でもやらなきゃいけない…。
だからテスト前には、塾で黙々と勉強する高校生の姿をよく見かけます。
今回も始まりましたよ。
そして、いつもの小野高2年生仲良しコンビ登場です。
(今年度は小野高1年生の後輩ちゃんの参戦もあり、さらにパワーアップ…)。
今日も昼からずーっと、ずーっと、ずーーっと勉強しています。
それだけでもすごいのに。聞けば、午前中は公民館で一緒に勉強していたそう。
昼からは教室が開いたので、塾に来た…と。
なんとも素晴らしい、その体力・精神力。
何の勉強をしてるのかな?
と、中身をのぞいてみると、今日は日本史をやってるようです。
倭の五王のあたり。
『宋書』に記載がある、武が南朝宋に使いを送るくだりを勉強中。
そんな姿を見ていると、いつもの悪い癖で、一緒に勉強してみたくなっちゃうんですよねぇ。
(他にやることがいっぱいあるのに…)
自宅に帰って書架をあさり、『宋書』をひもといてみました。
そうだ、そうだ。
『宋書』では、倭国伝や東夷伝ではなかった。
夷蛮伝に記載があったんだった。
あぁ、懐かしい。
この感動をお裾分けしようと、件の小野高生に見せてあげたら、
「先生の家には、なんでもあるんですね」
と。
あれ?感動の方向が、思ってたのちょっと違う。
そうか、普通の家庭には『宋書』は無いか。
そっちの方が驚きだったか。
よく変人と言われるけれど、この辺りが要因なんだろうな。